初の準々即~ラッキーパンチは突然に~
某日
ぴーなっつはサークル仲間と焼き肉を食べて、その後地蔵ウォークをしていたところだった。ストリートでは街の雰囲気に負けてしまう。ぴーなっつはまだまだ覇気が足りていない。まだまだ自分のスタイルがつかめていないのだろう。
機内モード解除してラインをチェックすると、一通のラインが来ていた。
M子「ぴーなっつさん今何してますか?」
んんん????
この子は前回のブログで書いた、一回目のアポで時間切れを迎えてしまっていた子だった。19歳の結構かわいい子。
なんだなんだと思いつつ冷静に返信。
ぴーなっつ「今新宿から帰るところだよ!どうしたの?」
すると、
M子「カラオケ行きませんか??(^^)/笑」
おおおおお!!!!!!!
歩き地蔵しまくって気分が落ち込んでいた僕のテンションがにわかに上がりだした。
ぴーなっつ「まじ?いまどこいるの?」
お互い行きやすい駅で会うことに決定。
会うことになった時間が22時。
ここで、ぴーなっつは考える。
この時間だと、直でホテルに行けば、終電で帰れる。でも、俺にはそれは―きびしなーどうしよーうーん。
結局、直ホテル打診は今のぴーなっつには無理だということで、カラオケに行くことに。
今日は特に難しいことはないのだろう。だって、この時間から男と二人でカラオケ行くってどういうことかはさすがにわかってて誘ってきてくれてるのだろう。
だから、直球勝負でいこう。
元ピッチャーのぴーなっつはそうしようと思った。
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22時
M子が来る。
ぴーなっつ「おつかれ!! どした??? 急にのどの調子でもよくなったかい??」
M子「ww」
きゃりーさんがいっていた、「アポの最初の一声が大事」ということを意識。
M子「友達と早く解散しちゃって。でも土曜日だし、明日もバイト午後から出しまだ遊びたいなって。だってもったいなくないですか??土曜日ですよ!!!いろんな人に連絡したんですけど、ぴーなっつさんほんとありがとうございます!!」
うん。大丈夫。明日の朝予定ないって言ってる。手をとってカラオケに向かう。
その後楽しく二人でいろいろ歌いながら、一曲終わるたびに、
いつ切り出そうか??( ゚Д゚)
と思いつつ、
ぴーなっつ「次は何歌おっかー(^O^)/」
と歌い続け、ようやく切り出す決心がついた。
(ちょっと男らしくなかったかもしれない。)
ぴーなっつ「M子。キスしていい?」
M子「いいですよ。」
・・・
ぴーなっつ「今日は一緒にいよう。嫌だったら帰ってもいいけど」
M子「一緒にいます。」
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今回のように、直球を投げ込んでストライクだったら、その後が楽だろう。ハードルは高いかもしれないが、もし乗り越えられれば、その後の展開がスムーズにいきやすい。(あ、これは経験談ではなくて、学んだことです)僕にはこのスタイルが向いているのかもしれないと思った。だから、次のアポも同じ戦略でいってみよう。
また、前回手を握ってカラオケ打診までしたのが良かったと思う。その時は、翌日5時起きだったからダメだったけれど。これで、そういう対象として見てくれてたんだと思う。やっぱ打診してみることって大切なんだなと実感。こうやってブーメランみたいに帰ってくることもある。
そして、Hではあんまり満足させてあげられなかったと思う。というか、中折れしてしまった( ゚Д゚)
23歳まで童貞のぴーなっつは下手くそだ。
女性には満足した夜を過ごしてもらいたい。今までにない経験をしてもらいたい。
そして、そんな経験を提供できる男になりたい。
僕自身が最高のアトラクションになるんだ。
僕との時間を最高のエンターテイメントにしたい。
そう思う。
まだまだ、道のりは長い。
p.s. 今文体に悩み中です(^O^)/今回は多少かっこつけめw
ぴーなっつ
To Be Continued