ぴーなっつの恋愛戦記

ナンパ始めるまで童貞だったぴーなっつが恋愛市場で奮闘します!そして男をあげていく話です

追撃の果てに散る【初クラナン】

初「クラナン」に行ってきた話です。

 ↓↓↓

 

 

 

 

 

 

ぴーなっつ「今日はどの箱いくの?」

カク「鉄腕かなー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ---------------------

10ヶ月ほど前。

童貞だったぴーなっつは、初めてクラブへ行くことになった。それが鉄腕だった。

 

この時は、まだナンパを始めていない。クラブへ行くのが決まったのは当日リア友と飲んでいた途中だった。

 

 

童貞がクラブなんて行っていいのか???

 

 

たぶんいるのは猛者ばかり。大きな不安を抱えたまま、リア友と二人でクラブへ向かった。23歳童貞がクラブへ行く気持ち、わかるだろうか?笑

 

 

 

 

実際のクラブは、想像以上だった。

人多すぎだし、音うるさすぎで喋れないし、屈強な男女ばかりに見えた。

 

その日、僕は立ちすくんでたけど、友人がふた組ぐらい声かけて、喋った。何喋っていいかわからないし、わけわからず酒を奢った。すると、女の子は信じられないペースで飲み干して、2回目を奢った。そして、サヨナラ〜

 

その後1時間で眠くなり、地獄であった。

 

早く帰りたい、、

 

そんな思いにしかならなかった。

 

-------------------

 

 

 

 

鉄腕かー

 

 

 

 

 

 

 

 

あの時の記憶が蘇ってくる。なかなか辛い夜だった。でも、一度行ったことがあるから、イメージできる。

 

今の僕にできるんだろうか?

いやいや、あの時とは大きく変わったはず。ストで何百人も声かけしてきた。だから、あんな風にはならないだろう、今夜こそ戦ってやろう、そんな気持ちで犬へと向かう電車に乗っていた。

 

今夜のコンビはカクさん。

カクさんはもともと恋愛工学生で、いろんなところでナンパしてきたみたいだけど、スト自体は始めて3ヶ月くらい。アポの流れをある程度確立していてゲット率が高く、また、先日スト初即も達成されていて、ストも急成長中。同い年の切磋琢磨できる仲間である。

こちらかれのブログ

http://chansou7878.hatenablog.com/?page=1484030628

 

 

カクさんと合流し、12時前には鉄腕箱in

 

きたきた。

f:id:peanuts_nanpa:20170311130451j:image 

 

 あいかわらずの爆音。

 

あの時と同じだ。でも、今回は絶対自分自身には負けないようにしよう。

 

 

メインフロアの人混みを進んで少し踊りながら、辺りを見回した。男女比は7:3か8:2くらいでなかなかレッドオーシャン。そして、この箱の中のルールがわからない。どうやってアプローチしたらいいのか。

 

端っこの方にいた、あんま慣れてなさそうな二人組にカクさんが声かけ。

 カクさんが爆音の中だったけど、いい感じに話してくれていた。でも、ぴーなっつはどうしていいか頭が真っ白になってしまっていた。その後放流。

 

何話していいかわからない、、

カクさんに申し訳なかった。

耳元で囁くコミュニケーションの勝手がわからず、困ってしまった。カクさんと話して、一人は俺がひきつけないといけないなかったと反省。

 

この、人混みの中でアプローチするのは俺らには限界があるだろう。ストやってる俺らはトークで勝負したい。だから、うるさすぎないところにいる人にターゲットを絞ろう、とした。

 

 

 

 

しばらくして。

上のフロアで二人組に声かけ。このフロアはそこまでうるさくない。 2人は某K大学3年で同じ学部。身長高子がぴーなっつ、身長低子がカクさん担当。

 

いい感じに和んできたと思ったので、酒を投入。カクさんもここが勝負だと感じていたと思う。

 

いい感じになってきた。いける?もしかしていける?

 

 

 

 

 

 

と思ってたくらいで、片方の子がもう1人を引っ張り突然いなくなってしまった。

 

 

 

 

唖然とするぴーなっつとカクさん。

可能性ある場合のみ、極力酒は使わないでいこうとした中で酒を投入したのに、逃げられてしまった。バンゲもしていなかった。

 

トイレじゃね?

とわずかな期待をもとに待ったが、どこかへ行ってしまったみたい。なんとなんと。酒まで投入したのにバンゲもできずに放流されてしまった。

 

よくあることなんだろうか?

わけわからいまま次のターゲット探しに移った。時間は無駄にできない。

はぐれる可能性もあるから、バンゲはしておいた方が良いと学んだ。

 

 

 

 

 

 

 

だんだんと人が増えてきていた。

 

周りを見てると、踊りながら女の子に絡んだりしてるが、どうやってるんだろう。

 

「一緒に踊ろうよ!」

とかいっても、なかなか無視されるw

 

でもだんだん、慣れてきた感じがしてきた。

 

 

カクさんと一緒に、メインフロア以外のところを徘徊していた。ずっとやってると、一回くらいはダンスでオープンできた笑

韓国から日本にきて、日本で働いている二人組だった。スト値は2人とも4か5ぐらいかな。

 

こんなノリもアリなんだなーということを知った。さっきの反省を生かし、早めにバンゲはしておいた。その後、また片方の子がいなくなり、解散の流れに。

 

 

 

 

 

 

引き続き、新規を探す。

 

結構、ガンシカされる。

ガンシカには、慣れたもんさ。

でも、あの強そうでかわいい女の子にはどうやってアプローチすればいいのか見えてこないな。

 

 

 

 

 

階段の前のところで声かけ。

「ここで踊るの?混んでるから上いこうよ」

なんとかオープン。R大学の四年生二人組。小さくてかわいい感じの2人だった。4人でしばらく和んだ。

しかし、食いつきはあまりなく、バンゲして解散。なかなか難しい。

 

 

 

カクさんと話してたけれど、クラナンの場合どこで間違えたかよくわからないことが多く、反省が難しい。また、和んでどんな風になったらいいのかもわからない。ほんと、わからないことが多い。

 

 

 

そんな感じで続けていた。

もう4時だ。ピークの時間は確実に過ぎてしまっただろう。

案件もなかなかいないし、外に出ようということになった。

 

鉄腕out

 

 

 

 

外はめちゃくちゃ寒いし、人は少ない。2人で反省しながら夜中の渋谷を歩き回る形となった。色々悔やまれることが多い。特に最初のK大の子たち。あの後、他の男に絡まれているのを見つけた。なんとか、挽回しようとしてみたけど、ダメだった。あの時どうすればよかったんだろう。まだ、正解はわからない。

 

そんなこんなで、ぐるぐる歩き回っていると、また、鉄腕の入り口まで戻ってきていた。

 

 

 

 

 

 

 

ふと、気づく。先ほどの韓国人の二人組がいる。ラッキー。声かけ。

 

二人組になって平行トーク。いい感じにしゃべれたと思う、軽く手は繋げた。

 

 

結局、マックに連れ出し。

ポテト食べながらお話し。2人は日本に来て1年と3年の子なのに、すごく日本語がうまかった。

 

 

帰り道、みんなで電車で帰りつつ、最後、僕の担当だった子と乗り換えのタイミングで2人になれた。チャンス。

カクさんも「いってこい」と言ってくれた。

 

 

よーし、やったるぞー( ̄▽ ̄)!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今からもう少し俺とデートしようよ」

「眠いから帰る」

 

 

 

 

ぴーなっつあっさり放流〜( ´∀`)

追撃の果てに簡単に散る形となった。

 

 

それまでに空気を作れてなかったかな。ほんと雑魚である。 

 

 

 

 

最後はカクさんと朝の新宿を徘徊して、帰途に着いた。坊主。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、結果は出なかったが、クラナンは普通に楽しかった。今回は全くもって眠くならなかったし、終わった後もストるほど元気だった。 

 

カクさんもぴーなっつも、箱にいる時間はずっと戦い続けられていたと思う。ストで鍛えたメンタルでうまくいかなくても、頑張り続けられと思う。また、2人で色々考えるのもすごく楽しかった。カクさんありがとう。またやろう。

 

クラナンにはストナンとは違う難しさがあって、話の面白さよりも立ち振る舞いのかっこよさにより比重が置かれていると感じた。種類は違うけれど、双方関わり合ってらと感じるので、クラナンも継続してやって行くべきだと感じた。

 

 

 

課題は、

・クラブ慣れ

・クラブ内トーク

・自信のある立ち振る舞い(多少の強引さ)

・コンビの連携

・クラブに適したルックス(服装、髪型等)

・ダンス

・筋肉

 

 

まだまだ、成長しなくちゃいけないことは多いと再度思い直した。逆にいえば、まだまだ成長していける。

 

 

 

 

一流の男になりたい。

美女が抱かれたいと思うような男になりたい。

女の子にとって価値ある男になりたい。

 

 

そんな想いを強くした1日であった。

引き続き、恋愛市場での奮闘を続けて行く。

 

 

ぴーなっつ

To be continued