ぴーなっつの恋愛戦記

ナンパ始めるまで童貞だったぴーなっつが恋愛市場で奮闘します!そして男をあげていく話です

涙のわけ

どうもぴーなっつです。最近はバンゲできる確率が少々向上し、ストを楽しめるようになって来ました。そしたら、またラッキー!?なことが起こりました。本当に何が起きるかわからなくて面白いですね笑(それと最近彼女に振られフリーになりました♪( ´▽`)  これで罪悪感なくナンパできるんで、むしろ嬉しいです笑しばらく彼女は作りません!!たぶん、、)

 

はい!、そのスト初準即達成した時の話です。

 

 

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とある日曜日の話。

 

ぴーなっつは自宅で卒論の準備をグダグダやりながら、はやるストに出たい気持ちを抑えていた。しかし、とうとう抑えきれず17時に家を出ることにした。(もちろん卒論は壊滅的に進んでいない。)そして、電車に乗ろうとしたとき一通のラインに気づいた。

 

 

 

 

 

 

リボン子「いまひまですか?笑」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前の体験を思い出した。

初の準々即~ラッキーパンチは突然に~ - ぴーなっつの恋愛戦記

 この時のようにいくだろうか??

 

 

この子は前日のストでバンゲした子だった。髪に可愛いリボンと、肩にバックのリボンがあって、それを褒めちぎりながら平行トークしていた。なのでリボン子と呼ぶことにする。

 

ちなみにこの子は女子大生で身長165cm。平行トークの時は彼氏いるって言ってたけど、どうやら嘘だったらしい。めんどくさかったとのこと。

 

 

 

おれは「これは絶対に行けるやつだ。準即日帰りコースを狙ってやる!」

という気持ちでアポへ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、簡単にはいかなかった、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ち合わせ。

第一声はちゃんと考えておく。

 

ぴーなっつ「どした?今日もリボン褒めてもらいたくなったの?笑」

リボン子「いやいやwww」

 今日も可愛くリボンをつけていた。

 

お酒が飲みたくなったとのことなので、居酒屋へ向かう。

 

居酒屋in

ぴーなっつはこれといったグダ崩しをしたことがなかった。でも、ようやくブログを読み漁って学んできたことを生かす時だと意気込んでいた。

 

誘ってくれた理由を聞いてみると、社会人の男と会う予定だったけど、ドタキャンされてむかむかして、おれを誘ったとのこと。周りの友達には反対されたけど、どうやら来てくれたみたい。

 

 

会話を進めると何やら厳しい言葉が並ぶ。

 

リボン子「私の大学では、付き合う前にキスする人は、そーゆー人だって認識で固まってます。付き合う前にするなんてありえないし!」

ぴーなっつ「え、まじ!そうなの?」

 リボン子「あ、やっぱりチャラい。ありえないよ」

ぴーなっつ「 え、まじ笑そもそもチャラいって何?いいなって思う人に積極的になるのはよくないの?」

リボン子「積極的なのは別にいいけど、結局は誰でもいいんでしょ?」

ぴーなっつ「誰でもいいなんてあるわけないじゃん。いいなって思う思う人にだけだよ。おれは、昔モテなかった時代が長かったこともあって、今はいいなって人には積極的に行こうと思ってるよ」

 

・・・

 

リボン子「結局、サークルとかバイト先以外で出会う大学生はみんなチャラいんだよ。もう誰も信用できないから、大学時代は彼氏はいらない、諦めてるの」

ぴーなっつ「まじかー。でも大学生とかでくくらないでよ笑いろんな人がいるじゃん」

リボン子「そうだけど、今まであった人はみんなそうだったし」

ぴーなっつ「そうだったんだー。大変だったんだね。でも社会人だからチャラくないってわけでもないじゃん?あとさ、今彼氏いらないっていってるけど、恋愛経験なかったら将来本当にいいなって人に会った時に困らない?その時に自分が経験不足だったら悲しいじゃん」

リボン子「たしかに経験は必要かも」

 

 ・・・

 

よくわからなくなりつつも、自分のスタンスは崩さないように意識した。ナンパに対する想いとかも語って、なるべく嘘偽りなく自分のことをわかってもらおうとした。自分はたくさんの女性にアプローチして経験を積みたいということも伝えた。理解は全く得てないけれど。

スマートではなかったけれど、今までブログで読んできたような言葉が自分から出てくるのが少々不思議だった。

 

 1時間半くらいで居酒屋退店

 

あっさり手は繋げた。さらに、すごく寄り添ってきてくれるし、帰りたくない、眠いと言っていたので、ホテル街へ歩いて向かう。しかし、全然地理がわからず歩き回るし、最終的にホテルには行きたくないとのことだったので、とりあえずカラオケに向かうことにした。

 

カラオケin

 

歌は歌わず、話を続ける。甘えてくるから、頃合いを見てキストライ。

 

 

 

 

 

 

んんん???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リボン子が涙を流していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうゆうことだ??

 

 

 

 

 

 

 

 

ぴーなっつは果てし無く混乱し、そんな風に女の子を泣かせてしまっていることを激しく後悔した。

 

僕のしていることはこんな風に女の子を悲しませてしまうのか?

 

 

 

とにかく、なんで泣いているのかちゃんと話を聞こう。

 

 

 

どうやら、大学に入ってから男運がほぼ壊滅しているらしい。去年クリスマスイブにデートしていた人は、別の人とクリスマスにデートしてたり、いろんなダメな男に会ってきたようだ。今回、ぴーなっつにも、もしかしたらちゃんとした人かも、というわずかな期待があったみたいだ。それが崩れ去ったし、今までの記憶が舞い戻ってきて涙を流しているようだった。

 

 

おれもつられて号泣してしまった。本当に申し訳なかったし、そんな男の系列に並んでしまったことが悔しかった。

2人して泣きながら話していた。

 

ぴーなっつ「なんかほんとごめんね。せっかくだから楽しもう!歌歌うね笑」

 

お互い好きなラッドメドレーを歌う。

 

 

 

 

 

歌詞がやばい。

 

2人の心に突き刺さってさらに泣いてしまうという展開に。

 

 

 

me me she

さよならと一緒に教えて欲しかったよ。他の誰かの愛し方を。だけどほんとは知りたくないんだ。

 

愛し

君の、いつだって誰かのためにあった心はいつもどれだけの自分を愛せただろう。

 

ふたりごと

君と僕とが出会えたこと、奇跡だろうとなんだろうとただありがとう。

 

有神論(特にこれタイムリー)

 君があまりに綺麗に泣くから、僕は思わず横で笑ったよ。すると君もつられて笑うから、僕はうれしくて泣く、泣く

 

 

 

 

こんな世界に憧れるけど、実際とは違うねっていいながら2人で泣いた。もうわけわからん。メンヘラかよ。

 

 

リボン子のラインには今日のことを相談してた男友達から「大丈夫??」とかいろいろ来ていた。その人から、何があってもホテルには行っちゃいけないといわれていたらしい。だから、さっきはホテルには入らないようにしたとのこと。いわゆるGood Dadタイプだなーと感じた。

 

こんな状況なので、おれはこう切り出した。

 

ぴーなっつ「今日はなんかごめんね。もうホテルには誘わないし、このままカラオケにずっといるわけにはいかないからもう帰ろう。」

リボン子  首を振る

ぴーなっつ「帰りたくないの?でも、どうしようもないじゃん。でももう時間だからとりあえず出よ!」

 

そんな感じで退店。帰る気配がないので、ホテルへ向かう。さっきよりはいい雰囲気だ。

 

ぴーなっつ「友達にはなんていうの?笑ホテル入っちゃったって?」

リボン子「いわないよww」

 

 

ホテルin

 

イチャイチャしたら、ふざけあったり、いろんな話をしたり。

 

都度キスにトライした。

しかし、全てかわされた。

もう何が何だかわからなかった。でも、めっちゃ甘えてはくる。

 

和みと食いつきが足りないのか?

と思い、持ってるエピソードトークとか大学時代の思い出の話、家族の話などいろんなことを話した。

それに、ボケもいろいろ挟んだ。

 

・腹筋ができないって言ってるリボン子に、補助してあげるよと言って、

→倒れるだけで腹筋ワンダーコアー(うけた)

 ・ベットに斜めに寝っ転がってるリボン子に、おれも斜めに覆いかぶさって

容疑者Xの献身(どんずべった)  

 

 

でもどうしてもガードが崩れない。

雰囲気を変えるために、シャワーを浴びることに。

 

シャワーを浴びながらどうしようか考えたけど、なかなかぴーなっつのトークでは崩せるビジョンが見えない。

じゃあ、戦略的には体に訴えかけてくしかない。ということに。

 

お互いシャワーあびて、また色々話して、

 

頃合い話見て、耳、首、ほっぺなどなど攻める。

 

 

ふと、

リボン子「ぴーなっつくんあのね。私、、、やっぱなんでもない」

ぴーなっつ「何?気になるじゃん?過去のこと?それともおれのこと?」

リボン子「ううん、違う。」

ぴーなっつ「じゃ、リボン子自身のこと?」

リボン子「うん。」

 

 

 

 

 

でも、教えてくれなかった。この時は????だったけど、後々このことだったのかと分かった。

 

 

 

 また、攻める。

 

 

キストライ

 

避けられる

 

キストライ

 

キス

 

1秒で避けられる

 

キストライ

 

Dキス

・・・

 

 

 

 

 

 

リボン子「ぴーなっつくんあのね。私はじめてなの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信じられなかった。普通に可愛いし、ノリいいし、高校の時は5人と付き合ってたというし。と同時にこれだけガードが固かった理由がわかったきがした。今まで色々辛かったんだろう。と同時におれに心を開いてくれたことがすごく嬉しかった。

 

 

その後はなるべく優しくゆっくりを心がけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回は自分にとってすごく衝撃的な夜になった。はじめてのことが多かった。女の子と一緒に号泣したし、5時間くらい粘ったし。

ほとんどが自分の実力というよりは、どこかで勉強したことが機能して結果につながった気がした。

 

今回、相手が処女だったのは、本当に想定外だった。もっと相手をよく知って、グダの原因を突き詰めて、それに対する有効な打ち手を打たないといけないと感じた。

 

これからも歩みを続けたいきたい。

 

 

ぴーなっつ

To Be Continued